たまたま偶然に、いなべ市で継続単位取得の講習会が開催されたので、参加して来ました。健康運動指導士の資格継続のためには、5年間で20単位必要です。今回は実技を含み、6単位取れます。
場所が街中ではないから、少人数の参加だろうと想像していた通り、10人に満たない参加者でした。
講師は、現・筑波大学(元・東京教育大学)出身の羽間先生という方でした。箱根駅伝の4区を走った経験を持つ方です。80歳近い年齢を感じさせないパワフルな先生でした。内容が濃く、もっと多くの人が参加すれば良いのに「勿体ない」、というのが素直な感想。「見えない力」→心のことを話されていたので、「科学的」な一般受けは、しにくいかもしれません。僕にはとても良く理解出来ましたし、何より体験を重んじる姿勢が共感出来ました。整体・カイロプラクティックなんかのことも肯定的に話されていました。
実技では、サーキットトレーニングをやりました。僕が中学から高校にかけてよくやっていたトレーニングです。今では古典ですかね。今風に言うと「TABATA」です。
①スクワット→②上体起こし(いわゆる腹筋)→③上体反らし(背筋)→④もも上げジャンプ→⑤腕立て伏せ→⑥足上げ腹筋
通常は、一定の秒数内に一つの種目を目一杯やって、次の種目に移るやり方ですが、今回は各種目10回でローテーションして、3回りやりました。一応タイム計測していて、4分30秒です。トレーニングウエアではなく、動きずらいことを考えれば、まあまあ。こんなくらいのことでも汗まみれでした。
大安町まで、伊勢湾岸道を使えば名古屋市内から、1時間かからずに行けました。今後、頻繫に訪れることになるでしょう!