アメリカ大陸横断自転車レース(レースアクロスアメリカ)の掲載記事コピーを紹介します。これの出元は、季刊誌 Ultramarathon-Cycling Association(UMCA)です。このメンバー限定の冊子からの抜粋を↓↓
前半は、レースをしている感がありました。4回目にして、ようやくウルトラマラソンサイクリングのことがわかってきました。トレーニング、睡眠、補給食、ペース配分、サポートクルーのやり方などなど、経験値は大切です。
リレーチームの写真です。
このページのRookie of the year Paulo Saldanhaはプロ・トライアスリート。カナダを代表するエリート選手でした。トライアスロンの時は、僕より上にいましたが、この時のRAAMでは、僕が先着できました。
優勝したDanny Chew、中盤まで競り合えたのが僕の誇りです。後年、彼は、交通事故により頸椎損傷し、下半身不随になってしまいました。そのリハビリに励む姿を映像で見たのがきっかけで、再び長距離サイクリングを始めました。ちなみに彼のリハビリは「ハンドサイクル」でした。