#214 怪我からの復帰
過去に大きな怪我をしたこともなく順調にトレーニングを積み、ある程度の結果を残すことが出来た経験から話します。(一度だけ脛骨の疲労骨折で半年程離脱してます)*過去記事「オーストラリア大陸横断マラソン」↓に詳細有り。
元々の体の丈夫さや、トレーニングの強度・頻度の適切さ、休養の取り方、食べ物のこと、要因は沢山ありますが、主となるのは「自分との対話」これに尽きます。
まず目標設定があります。アスリートの場合だと、いつ、どんなレースに出るのか。半年後なのか1年後なのか、どのくらいの距離なのか時間なのか?(私の場合持久系なので)
続いて大まかな計画を立てますよね。月単位、週単位の到達点を決めます。要は日付を逆算して、計画にやることを組み込む。ざっくりとした道筋をつける感じです。
あとはやりながら修正を繰り返す。これは、今でも変わらず続けていますが、計画が順調にいかない場合に無理矢理が入り込んできます。ここで「自分との対話」が出来ていれば、選択肢が変わります。例えば最初の目標設定の見直し。
順調にトレーニング出来ている時も、怪我で思うようにトレーニング出来ていない時も、その時に与えられた試練と思い、対処する。試されているのだと思えれば、試されてやろうじゃないか!という気なります。(自分の場合は)
体も心も生きていれば変化して当然、臨機応変に日々パーソナルベストを目指して、その時の全力で!