２００２年３月３日に行われた、ＩＡＵ公認の記念すべき第１回２４時間走アジア選手権。自己ベストと共に、第１回２４時間走の１位になりました。つまりアジアチャンピオン、その証拠写真がこれ↓↓
台湾・台北市内の東呉大学で行われた大会は、陸上競技場の４００ｍトラックを周回するコース。６時間おきに逆回りになります。当時は東呉大学の学生さんたちが大勢手伝ってくれて、周回計測は目視によるアナログだったと思います。（シューズにチップ付けていたか覚えていない）
２４時間走るのに、４００ｍのトラックをくるくる回るっていう話をすると、精神的につらくないかとか、飽きないかとか、ほとんどの方が聞いてきます。
「４００ｍのトラック」これが意外かもしれませんが、大変良くて、①まず走るペース配分がしやすい。②距離の計算がしやすい。③そして「もう１周だけは頑張る」っていう短期目標を設定し、その結果キツイ時期を乗り越えられる。④さらに補給物の取り損ねのダメージを受けない。など、メリットが多いのです。
台湾へはこのレースを含めて、４回行きました。全て２４時間走のため。２４５，２７ｋｍ走ったこの時が一番成績は良かったです。
泊ったところの近くの夜市で、現地の食事をするのも楽しかったです。
