今日は、昭和の日。昭和天皇の誕生日、大型連休・ゴールデンウイークの始まりの日と同時に、うちのお店の開院記念日でもあります。
写真は、お店の前の立て看板。昨日まで14周年と書いてあったものを、今朝書き換えました。年に1回だけ書き換え、その他の告知は、反対側の面に記載しています。
15年前は、まだウルトラマラソンに出ていた頃です。24時間走の日本チームの一員として、海外遠征もしていました。台湾・オーストリア・オランダ・チェコでの24時間走世界選手権に出場し、だいたい240km前後(235km~245km)をコンスタントに走ることができた頃です。日本チームのメンバー5人のうち、上位3人の合計距離で競う、国別対抗では日本の優勝にも貢献しました。(ナンバー3か2のポジション、ナンバー1はいつも関家良一氏)僕の場合は、どんなコンディションでも大崩れしないので、チームメンバーとして重宝されました。暑さ・雨・風などに影響されずに、走れるのが強みです。多分、元々トライアスロンがベースになっていることと、さらにトライアスロンの前が、日本一周自転車旅行をやっていたこと。それで耐久力があるのだと感じています。日本一周の時は、野宿(テント泊だったり、無人駅や、屋根付きのバス停の中での寝泊まり)が中心で1年以上自転車に乗りまわっていたので。蚊に刺されまくったり、土砂降りの中、仕方なくテントで寝たり、ネズミの通り道にテントを張って、一晩中走り回るネズミと格闘?したり。いろんな経験が、精神面を強く鍛えてくれました。
そのくらいのレベル(24時間/240km)は、常に保っておこうと思っていましたが、一度走ることから遠ざかってしまい、ブランクを埋めるのは至難の業です。継続的に少しでも走り続けていたら、違ったかな、と今は思います。一日に240km、1時間に10km、1km6分のペースです。
その辺りを目指して、ボチボチと走り続けるこの頃です。
整体院(カイロプラクティック)を始めるきっかけになった「オーストラリア横断マラソン」の写真を載せておきます。このレースで怪我したのがきっかけで、カイロプラクティックを学び始めました。15周年に至る「源」↓↓