今さらスプリント力上げてどうするのかって話し。
マフェトン理論に基づいたエアロビックトレーニング中心にやっていると、この「スプリント力」ほぼ必要の無いトレーニングになります。アネロビック系瞬発力を上げる目的なので、10秒ほどのフルパワー、ケイデンス目一杯上げて、回復に十分なインターバルをとる。今日は、プログラムの中で5セット、その後、自主練でプラス2セットやりました。同じプログラムを、同時にやっていたライダーは、「1000w」超えの人もいました。が、僕の今日のMaxは、「509w」でした。ケイデンスMaxは、109rpm。
本来こういった瞬発系の能力は、遺伝の要因が大きく(つまり素質)、後天的なトレーニングで延ばせる領域は限られていると言われています。この能力を延ばすためには、ウェイトトレーニングなどの、ストレングストレーニングは必須です。筋肉のボリュームを上げることと、パワーの向上は正の相関関係にあるからです。
まあ実際にロードレースに出るなら、そのような筋トレに時間をかけると思いますが、今のところZWIFTの中でのバーチャルライド限定なので、そこまでやらないかな。
とは言え、最大パワーの向上は、走力全体の底上げにつながると考えているので、今日のようなスプリントトレーニングをやる時は、ベストを尽くします。これ、ランニングのショートインターバル走にも通じるものがあります。走力底上げのために、これからも続けます。
下の写真、40km通過59:26でした。あんまりリアリティーないけど、一応60分切りということで。