過去に出場したレースのVHSビデオテープやら、掲載された記事やら、押入れの奥の段ボール箱から引っ張り出して、仕分け整理。要らないものは廃棄しつつ、1999年のRAAMの記事を見つけたので、紹介します。
朝日新聞に掲載されたのは、1999年7月15日。アメリカへ出発する直前ですね。
4回目のRAAMは、万全を期して挑みました。記事によると「優勝」を目指しているのが驚きです。今、思い返すと、常に目指すところは1番だったので、「優勝」目指している、というコメントは当たり前なんですが。それより先はないから。初めから「参加することに意義が」とか「目標は完走です」とか緩い考えだと、沢山言い訳する余地が出来てしまうので、その目標達成すら危ういと感じています。
結果は6位、記録は自己ベストの9日6時間。この時は精一杯やった結果だから受け入れていましたが、改めて見ると、「9日を切れたのに」という思いが、ふつふつと湧いてきます。