#4 FTPテスト再チャレンジ
昨日は、メインの20分間の途中で終わってしまい不完全燃焼。理由は、ハンドルバーに取り付けてたスマホに、汗が落ちてタオルで吹いたら、画面のスキップボタンをスライドしたらしく、いきなりクールダウンに飛んでしまったから。あと、FTPテストのやり方を把握してなかったから。20分間のペース配分がわかってなかった。今日は、事前にFTPテストのことを、調べてから始めたので、最後までやり通せた。
FTP値とは、簡単に言うと、自転車を1時間漕ぎ続けることの出来る、ワット数の最大値のこと。FTP(Functional Threshold Power):機能的作業閾値。持久系パワーの指標なので、自転車乗りには大事な数値。例えば、200ワットで漕いだら、1分で息が上がって出来なくなるけど、180ワットだったら10分くらい平気で、さらに150ワットにしたら、60分漕げたけどそれが限界ってなったら、150ワットがFTP値。なんとなくわかるかな?
ただし60分間目一杯漕ぐのは、とってもハードなので、20分間でテストする。その平均ワット数の5%落ちの値をFTP値としている。
FTP値を知ることで、トレーニングの質、量をコントロールできるのと、定期的にテストすることで、能力の向上を確認できる。とはいえ、フルコースで完全にやるのは、かなりのハードワーク。
話が長くなるので、結果から。20分間の平均が261ワット。FTP値は249ワットだった。250ワット超えが一つの目標なので、あと少し。でも20分間は、長い。残り5分くらいから、かなりキツくなり、回転数を数えて気を紛らしつつ、踏み続ける。だいだい84rpm、なので400まで数えたら終わる、と自分に言い聞かせて最後までやり通す。最後の30秒はもがいて320ワット超え!当分、やりたくないというのが、終わってすぐの実感。
晩御飯食べ終えて、このブログ書いてる今は、次こそ250ワット超え!と思ってる、懲りない性分。