1996年のRAAMソロ・エントリーリストは以下↓
スタートはカリフォルニア州 IRVINE、街中なので郊外の公園まではみんなでパレード走行。こんな感じ↓ ここはホリデイインの駐車場です。
スタートから2日目までは砂漠地帯が続き、乾燥していて暑いから鼻の粘膜をやられます。鼻の穴に馬油を塗っていました。
この当時は7月末がスタートで、暑さが一番ピークの頃でしたが、その分耐暑トレーニングを日本で充分にやれる時間があって良かったです。サポートカーのボンネットで目玉焼きが作れました(本当の話し)。名古屋の暑さの中でもまれると、アメリカの砂漠地帯も全然苦になりません。湿度が低い分快適(とは言えないまでも)大丈夫でした。今は6月初旬スタートなので少し涼しい?かな?
但し、乾燥しているので水分補給は頻繫に行いつつ、体への水かけも同時にやっていました。農薬散布に使う噴霧器に氷水を入れて使います。濡れるのが嫌なライダーもいるようですが、私の場合元々トライアスリートなので、濡れても全く平気。
自転車から降りることを極力少なくして距離をどんどん稼ぐのが基本になりますが、睡眠を含む休憩も必要で、そのタイミングが重要な戦略になります。1995年は、そんな戦略がほとんど機能せず、行き当たりばったりで撃沈しました。その反省(経験)をふまえて、時には小休憩をいれました。
続きはまた・・・