「呼吸の科学」を読み進めていて、今までと違う視点から呼吸を考えています。
自分で試すのが一番手っ取り早いから、実験中↓
BREATH: 呼吸の科学: ジェームズ・ネスタ―, James Nestor, 近藤 隆文 + 配送料無料
マラソンランナー、トライアスリート、自転車乗りなどなど持久系アスリートにとって、最大酸素摂取量を上げることがパフォーマンス向上につながると信じてきたし、その値を上げて行くことがトレーニング目標の一つになっていることは、疑いの余地がなかった。酸素を取り入れる能力の最大値が高ければ、それだけ余力を残しつつスピードの維持ができるものと思っていた。呼吸の主役は当然「酸素」にあると思っていたから、一時流行った酸素バーや酸素カプセルも何となく「ありかな?」と感じていました。
で、この本によると、重要なのは「二酸化炭素」。今、世間では、減らさなければならない悪者扱いの「二酸化炭素」の体内での働きを、呼吸を通して述べています。
詳細をまとめて、実体験と合わせてこれから記載していきます。
キーワードは「ゆっくり呼吸」「呼吸数を減らす」です。