愛知県始め、首都圏、関西圏など緊急事態宣言が延長されました。
当初今月(5月)末までの緊急事態宣言ということで、6月12日開催のランニング&ビーフフェスタin段戸山は、通常通り募集を行っていました。が、ここにきて6月20日まで宣言が延長されたことで、「中止するか開催するか」決断を迫られることとなりました。結論は、開催します。その理由として、参考にさせてもらったのは、デモ。デモ隊のデモです。デモは、集合場所、移動区域、参加人数、など当該警察に許可申請して、認可されたら決行されます。それで調べてみたら緊急事態宣言中でも、①屋外での活動であること。②同じ場所にとどまらないこと。③対面での会話がないこと。などの理由により、認可されるということでした。単純比較はできませんか、今回のイベントに当てはめると、①屋外の活動であること。②少人数(30名程)であること。③ランニングに関して言えば、単独であること。の理由により、BBQ時の飲食のところを、コントロールできれば、開催可能と結論付けました。
もちろん、感染症予防対策には万全を尽くします。それを踏まえて、参加するかどうかの最終判断は、参加者ご自身に委ねるしかありません。
制約の多い中で、あえて「今」やるのは、段戸山麓・駒ヶ原高原の自然に触れることで、その「今」を考えたり、感じたりしてもらいたい。静寂の環境で、自分の内面と対話していただければ、幸いです。
聴こえない声を聴く・見えないものを見る、本来持っているはずの、感じ取る力に気づいてもらう時間・空間の提供です。