カイロプラクティックを学び始めたきっかけは、オーストラリア横断マラソンでの疲労骨折。66日間のステージの63日目に、右脚脛骨の疲労骨折の痛みが、耐え難くなりリタイア。上の写真は、60日目あたり。杖付きながら走って(歩いて)いるところ。その数日前から、腰と脚の付け根の痛みがありました。
疲労骨折の主な原因は、オーバーユース、使い過ぎですが、無理な体の使い方をしていたことも要因です。それは、3位を争ってオーバーペースが続いたこと。さらに、腰や股関節の痛みからくる代償動作、よじれた動きをしていたこと。何故、他のランナーが走り切れたのに、僕はリタイアしたのか、考えた結果が、体の使い方です。骨格から基本姿勢を考えて、効率良く動くには、どうすれば良いのか。
それで、カイロプラクティックを学ぶようになりました。
オーストラリア横断マラソンで、しっかり走れていたステージの写真↑↑