アブラナ科、キャベツの仲間のブロッコリーは、緑黄色野菜の中でも、特にビタミン、タンパク質が豊富に含まれているため、アスリートのみならず、日々の食材に取り入れることをお勧めします。
ブロッコリーは可食部とされる房(つぼみ)の部分だけではなく、茎(芯)も房同様に栄養があり、ビタミンCは房よりも多く含まれるほどで、茹でても失われにくいのが特徴。さらに、スルフォラファンという成分が含まれています。これは解毒作用を高めて有害物質を体外に排出させる効果があるとされていて、むくみを抑えたり、引き締まったカラダ作りやアンチエイジングに有効です。胃がんの原因になるピロリ菌を殺菌する効果もあると言われています。
写真は、そのブロッコリーの葉と茎の部分。ウサギとリクガメのご飯。堅くても、バリバリ食べてます。美味しくて栄養価の高いことを知っているのか、お気に入りの野菜の一つです。
この時期は、ほぼ毎日、我が家の食卓に上ります。