元々がトライアスリートで、スイム、バイク、ランをバランス良くトレーニングしていたから、クロストレーニングの有効性を実感しています。ウェイトトレーニングや、テニス、カヌー、サーフィン?、スキーなどなど、疲労回復の促進を兼ねて、取り入れていました。順位を競っていた頃(15年前くらいまで)は、現状打破・ランクアップするために、今までと違う刺激を入れるべく、新たなことに積極的に挑戦していたものです。それが良かったのか、大きな故障をせずに済みました。
ここ最近は、時間の都合もあり、クロストレーニングが出来ていないです。ランニングならランニングだけ、自転車なら自転車だけ、と1つの種目に偏りがち。そうすると、肩周りが痛くなったり、故障に繋がるようです。上半身を鍛えるのに水泳を入れたほうが良いのは、わかっていても、なかなかその時間を捻出するのが難しい。
冒頭の写真は、冬場のトレーニングにシクロクロスをやっていた頃、購入した本の表紙です。長野県方面に週末出掛けて、シクロクロスミーティングに出場していました。シマノやブリヂストンの実業団レーサーに混じって、体力勝負してました。テクニックは、全く勝負にならないので。
こういうマニアックな乗り方が、今はポピュラーになり、時代の流れを感じます。